バイナンス、為替操作の懸念からP2Pプラットフォームでナイジェリア・ナイラを廃止

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仮想通貨取引所バイナンスは、為替操作の懸念を受け、ピアツーピア(P2P)プラットフォームでのナイジェリアの法定通貨ナイラの取扱を停止しました。

また、ナイジェリアでは、仮想通貨交換サイトの利用禁止を解消するために訪れたバイナンスの幹部が、パスポートを押収されるなどして拘束されていると、Financial Timesが報じています。

ナイジェリアは、国内での高い採用率を背景に、世界で最もP2P取引量が多い国です。この動きは、ナイジェリアの外国為替問題におけるバイナンスの役割についての規制懸念が高まる中で起こりました。

さらに、ナイジェリアの中央銀行の総裁は、バイナンスが昨年、特定できないソースから260億ドルの資金移動を仲介したと指摘しています。

一方、ナイジェリアの若くてテクノロジーに精通した人口は、政府の最近の態度にもかかわらず、仮想通貨に対する関心を示し続けています。

出典:2024/02/29 「Binance drops Nigerian naira from P2P platform amid forex manipulation concerns」 https://cryptoslate.com/binance-drops-nigerian-naira-from-p2p-platform-amid-forex-manipulation-concerns/

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